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国内/世界のトップリーグの見方

コーチング


今回は、国内/世界のトップリーグの見方についてまとめます。



日本国内トップリーグは「アジアリーグ」として、今年は日本5チーム、韓国1チームの合計6チームで構成されています。
元々は中国、ロシア(ハバロフスク、サハリン)を含む4カ国で行われていました。

世界では、北米4大スポーツの一つでもあるNHL(ナショナルホッケーリーグ)が世界最高峰として知られています。

NHLは現在、カナダとアメリカで合計32チームで構成されています。
選手層としてはカナダ人選手が大半を占めていますが、近年では元々は日本と世界ランキングが同等もしくは格下だった国からもドラフト指名を受ける選手も増えてきました。
今現在NHLでプレーしている日本人選手はいません。


ロシアではKHL(コンチネンタルホッケーリーグ)が幅広く展開しており、現在は中国とベラルーシのチームも参戦しています。
ウクライナとの戦争が起こる前はフィンランド、ラトビアも参戦しており、NHLに次ぐ第二のトップリーグと呼ばれています。

KHLの中でトップレベルの選手がNHLへ移籍する例、NHL選手がKHLへ移籍する例もあります。

KHLでは現在、佐藤 優選手が日本人で唯一プレーしています。



◉トップリーグのYoutubeチャンネル



①Sports net(NHL)

Sportsnetは更新の速報性が高く、得点シーンやゴーリーのセーブシーンが細かく配信されています。
アイスホッケーだけでなく、ホッケーシーズン以外は他スポーツの配信もされています。


②Pro Hockey(NHLや世界選手権)

Pro Hockeyは恐らくロシア系のチャンネルですが、他サイトと比較してチームスタッツや試合の詳細など細かくまとめられている印象です。


③NHL公式

NHL公式チャンネルでは、ハイライト以外にも選手の裏側などの配信もされています。
更新頻度は最も高いと思います。


④KHL(ロシアリーグ)

KHL公式チャンネルでもKHL全試合のハイライトが更新されています。
選手名、チーム名は馴染みがないかもしれませんが、ロシアの優れたスキルや戦術を見て学ぶことができます。



⑤アジアリーグ(AL)

アジアリーグアイスホッケーは今年から全試合のハイライト、有料で全試合の生中継を見ることができるようになりました。


⑥SHL(スウェーデンリーグ)

個人的に好きなリーグはスウェーデンで展開しているSHLです。

ゴーリーの技術が非常に高く、それを攻略する高度なスコアリングスキルが魅力的なホッケースタイルです。
ただ、継続してハイライトを配信しているチャンネルがないのが残念です。




◉日常的にトップリーグを見れる環境を作りましょう


できるだけ日常的にトップリーグを見れる環境をご自宅で作ってください。

例えば、アマゾンのFire TVやChromecastをテレビにつないで、テレビ番組を見るようにトップリーグがリビングで放送されているのがベストです。

今まで僕自身も「普段からトップリーグを見て勉強しようね!」と言ってきましたが、基本的にみんな見ません(泣)

やはり、選手本人がトップリーグに興味や憧れを持って、自主的に見るようになるためのセッティングをして大人側が導いてあげることが必要だと感じました。

僕が小学生の頃はYouTubeがなかったので、友達からもらったビデオをほぼ毎日見てマネする日々でした。

▼NHL Masked Man


▼Don Cherry

今はYouTubeやSNSがあり便利な時代となりましたが、その分ホッケー以外の面白いコンテンツもたくさん増えました。
その中でホッケーが子どもたちにとっての最高のエンターテイメントであり、学びにならなければなりません。

そして「見て真似する」ということは、特に小学生年代のうちに獲得しておきたいスポーツに欠かすことのできないスキルの一つです。

ぜひ、ご自宅でもできる限りトップリーグという【本物】を見て学ぶ機会を作ってください。








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