Drill-①バタフライシャッフル(方向転換)→正対セーブ
180°振り向きながらのバタフライシャッフルの中でボディーコントロールしながら正面に正対してセーブします。
【ポイント】
・アウターロールバランスを維持する
・ランニングモーションをゼロにするように構えを維持する
・構えと正対を早く完成させてパックを見る時間を長くする
Drill-② RVH方向転換×バタフライシャッフル⇒アジャストセーブ
Drill-①の要領でポストに向かってRVH→正面へ正対(RVHキャンセル)→ハンドリングに対して正対の調整(アジャスト)→セーブの流れです。
【ポイント】
・クリーズ外(エンドボード向き)からゴールの中心に向かってバタフライシャッフル×Cカットで移動
・トウボックスでポストに密着すること
・RVHの姿勢から正面にTプッシュするときはポスト側に寄りかかった反動を使ってプッシュする
・アジャストはパックが横にずれた分だけシャッフルで調整する
Drill-③ ポストプレー&RVH⇒バタフライセーブorアクティブハンド
①②はあえて極端な方向転換(90°〜180°)を強制的に行うことで、普通の方向転換(45°〜90°以内)を楽にすることが狙いです。
Drill-③は普通の方向転換の中で構えの切り替えやスケーティングのスピード、全体的な完成度を求めていきます。
【ポイント】
・各姿勢の切り替え(バタフライ↔︎パスカットの構え↔︎RVH↔︎基本姿勢)
・常にプッシュレッグ(蹴り足)がストップレッグ(止まる足)に勝つようにスケーティングする
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