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【解説】TBL vs COL 第1〜3戦

プレー分析


スタンレーカップファイナルは、タンパベイ・ライトニング(TBL)コロラド・アバランチ(COLの対戦となりました。

COLは史上最高のゴーリーと呼ばれたパトリック・ロワを中心に2000-01シーズンにスタンレーカップ獲得して以来の優勝を目指します。


ここまで3試合を行い、COLが2勝1敗でリード。
3連覇を狙うTBLはまさかに2連敗からの今日の3試合目で1勝をあげました。

ここまでの3試合での得失点を解説したいと思います。


①COLの得点(スクリーン)



DFに向かってハンドリングしDFの足を止める→サイドレーンにパス→DF2人のスクリーンを作る。
相手に向かってハンドリングすることで味方のスペースや時間を作ることができます。


バシレブスキーは構えるときに両手の位置が高いので、手の下への反応は遅れがちです。



②COLの得点(ゴーリーより早いプレー)



ゴーリーがクリーズ線上に正対する前にバックドアへパス。

ゴーリーのバシレブスキーはRVHからクリーズ線上にCカットで前に出ている間にパスされてプレーに間に合いませんでした。
パスより先にRVHからシャッフルでクリーズ線上に正対すべきでした。





③TBLの得点(シザース)



F1がD2へ正対するようにハンドリング(DFの足が止まる)→シザースした瞬間F2にパスを落とす→DFの足が止まっているのでハンドリングでかわす→パスアクロス→ワンタイマー


数的状況を見てください。
2on2の数的同数の場合は、DFを崩して数的優位(2on1、2on0)を作ってチャンスを生み出すことを考えます。





④TBLの得点(クリスクロス)


クリスクロス=シザースを繰り返す動きのことです。



DFの足が止まり慌ててパックキャリアに寄ったときにスロット中央にスペースができる→パスアクロス→クイックリリース

2on2→3on3の数的同数ですので、数的優位を作ることを考えます。

TBLの3人が常にサポートし合っていることが動画でわかると思います。






⑤COLの得点(ゴーリーより早いプレー)


ローヤルロードは超えていませんが、ゴーリーより早いプレーは得点に結びつきやすくなります。

アウトサイドハッシュマーク付近で味方が顔を上げた瞬間、デスマルケでマークを外してゴール前のスペースへ走る→ワンタッチで合わせる

パスは「タイミングを逃さないこと」が大事です。




⑥COLの得点(ラッシュ)


ラッシュ(一次攻撃)の際にF1だけでなく、F2F3が三角形を作るようにポジションすることで、DFやゴーリーの”迷い”とF1の選択肢を作ります。

ゴーリーの迷いは「シュートもパスも可能性がある状態」「どちらが来るかわかりにくい状態」です。


F1はブルーラインに入ったら減速し、周りを見ることでプレーの選択肢を探します。
パスコースを塞がれてバシレブスキーがグラブサイドに寄って不正対のため、シュートという選択を実行しました。

この一瞬の間に判断や駆け引きがあるのです。








⑦COLの失点(不要なパドルダウン)


外側からのドライブに対してパドルダウンしたことでポストとの間に隙間を作ってしまい失点。
パドルダウンを使う場面は【ゴールライン後方からクリーズ内を通るパス】のみ限定です。

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