・ハンドリングエリアとナンバー(①〜⑧)
・ブレードのトウ(先)とヒール(根本)
・ナローグリップ(狭い)とワイドグリップ(広い)
・プッシュプルの原理
これらを指導し、子供たちが覚え、パックを自由に操れるようになってようやくスタートラインです。
ハンドリングエリアは目安となりますので、できるだけパックは大きく動かしてハンドリングエリアを拡大していきましょう。
シフトするときの重心移動や、ステップを加えるとスケーティングに近い動作になっていきます。
できる限り自宅や若宮を利用して、パックに触れる機会を増やしてください。
このオフアイスを行う目的の一つとして
「アイスタイムが少ない地域でも、オフアイスで工夫すればいくらでも上達できる」
という意味も込めてやっています。
指導に関しては、できる限りデモンストレーション(手本)を通じてドリルや動きを説明します。
ただ一方的に教えるのではなく、動作や現象を子どもたちと一緒に考えながら進めていきます。
また、低学年の子にもホッケー用語を段階的に教えていくようにしています。
1回ですぐに覚えることはできませんが
・繰り返し共通した言葉を使うこと
・実際の動作や現象と合わせて使うこと
を意識しています。
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